49日目_バルセロナ
今日は朝8時ごろから起きて、エールフランスに電話する。
日本時間の15〜16時ごろにかけたいなと思い、この時間である。
まだ宿の人たちは寝ているのでロビーで1人ひっそりとやる。
帰国を早めたので、ザグレブーロンドン間とロンドンー台北間のフライトが不要になってしまった。
そのキャンセルの電話である。
予想はしていたが、これが全然繋がらない。
東京の番号にかけたが、20分鳴らし続けても繋がらないので一旦諦め、大阪の番号にかける。
こちらも20分鳴らし続けても繋がらない。
30分経過してようやく繋がった。
予約番号を伝え、キャンセルの手続きをしてもらったが、キャンセルOKのプランにしていないため、返金はなしとのことだった。
だろうなと思っていたが、残念である。
謎に手数料はいくらか返ってくるかもしれないらしい。
あと、受託手荷物のバウチャーは同区間もしくは同料金の区間であればチケット購入日から1年間有効とのこと。
同区間乗ることはないから、使うことはないだろう。
通話には海外から固定電話に電話をかけられるskypeを使った。
ちょっと途切れたりすることもあるが、十分会話できる。
1分あたり2円ちょっとしかかかっていない。
安いし使えるなと思った。
素敵なサービスである。
無事キャンセルしてもらい、二度寝する。
昼ごはんを買いにでる。
バルセロナということで、ビキニ(ハムとチーズが挟まったトースト)が食べたいなと思い、お目当ての店まで歩くもしまっていた。
仕方ないのでその辺の店でパンを買って食べた。
アボカドとクリームチーズが挟まっていて美味しかった。
チーズの味がラム肉と似ていた。
羊のチーズだったりするのだろうか。
もう一つは安定のクロワッサン。
今日はちゃんとパンがはみ出ないサイズの袋に入れてもらえた。
キツキツの袋や小さい袋に入れられがちであるクロワッサン。
宿に戻りダラダラしたり、電話をしたりしているとあっという間に夜である。
中華を食べに出るかと思っていたが、特に腹が減っていないので夕飯はスキップして寝ることにする。
宿でここ数日、ビートルズが流れている。
流れている曲に合わせてスタッフが口ずさんでおり、その雰囲気がとてもよい。
人が歌を口ずさんでいるのを聞くのが結構好きだ。
明日はサクラダファミリアを見て、夕方から長距離バスでパリへ行く。
バルセロナ生活も明日で終わりである。
バルセロナ、楽しかった。
何日いても飽きない街並みである。