64日目_ローマ→台湾→福岡
7時半、ローマ・テルミニ駅からレオナルドエクスプレスに乗り、フィウミチーノ空港へ。
受託手荷物を預け、保安検査、出国審査を経て、ラウンジへ。
朝ごはんを食べる。
味は普通であった。
搭乗時間になり、飛行機に乗り込む。
通路側の席を取っていたが隣は日本人の夫婦だった。
トランスファー後に乗る飛行機も同じで
地元もすごく近かった。
久々の筑後弁でなごむ。
今回乗ったのは中華航空。
機内食①チキンとライス
機内食②ポークとパスタ
機内食③台湾風卵ケーキ
どれも普通においしかったが、機内でじっとしているだけではなかなかお腹が減らないので、食べきれなかった。
眠れないので機内では映画を見て過ごした。4本立て。
・グランドブタペストホテル
・翔んで埼玉
・ライフオブパイ
グランドブタペストホテル、建物がきれいでよかった。全体的にシンメトリー。
翔んで埼玉、おもったよりおもしろかった。海の音を聞けがツボ。
ライフオブパイ、映像が美しかった。ストーリーに引き込まれた。素敵な映画。
ブラックスワン、緊張感がある映画。
終わり方が美しかった。
映画を4本観終えると、割とすぐに台北に着いた。
ゲートが分からず大変だったが、いろんな人に尋ねながら進んだら無事たどり着くことができた。
この出来事で大変疲れた。
福岡空港に到着し、入国審査を受けて免税カウンターを抜ける。
免税カウンターのイミグレーションカードを書く場所付近に万札がまとまって落ちていたので、近くの警官に渡した。
5万くらいありそうだった。
今思えばもらっておけばよかった。
免税品はないのでスッと終わる。
高速バスで地元まで帰り、旅は終わった。
たった2ヶ月だが、長かった。
63日目_バチカン市国・ローマ
物音で起こされたので、朝ごはんを買いに行く。
朝からガッツリ食べる。
フルーツタルトと四角い方はパイ生地でラムレーズンクリームが挟まれている。
名前は不明である。
四角い方はドッキリきたが、とても美味しかった。
味は普通にラムレーズン。
お酒の味があんまりしないタイプのラムレーズンで食べやすい。
たっぷりのクリームが嬉しい。
フルーツタルトはフルーツが美味しかった。
カスタードは日本の方が美味しいかもしれない。
食べて、飛行機のwebチェックインや清算などの作業をする。
飛行機、桃園空港でのトランスファーの時間が1時間弱しかないが間に合うんだろうか。
不安である。
乗り遅れたとしても台湾だからすぐ帰れるとは思うが。
空港泊をしなくていいことを祈る。
清算した結果、予算が15000円くらい余っている。
今夜何かいいものを食べようか。
作業が終わったので、出かける。
地下鉄でバチカン市国まで。
地下鉄の切符を買うのにカードが使えないので焦ったが、足りてよかった。
現金は現時点で6ユーロ30セントしか持っていない。
バチカン市国、めちゃくちゃ人が多くて何事かと思ったらローマ法王がミサをやっていたらしい。
思えば今日は日曜日。
せっかくなのでローマ法王の声を動画に撮ってみた。
本当はサン・ピエトロ寺院の屋上に登ろうと思っていたが、人の多さに耐えきれず断念した。
近くのマックでナゲットとポテトを買う。
日本でナゲットを買うと、バーベキューソースかマスタードしかないように思うが、ここではスイートサワーソースというのがあった。
スイートサワーソース、美味しかった。
地下鉄に乗り、スペイン広場へ。
ローマの休日でオードリー・ヘップバーンがジェラートを食べていた階段があるところだ。
ここもめちゃくちゃ人が多い。
オードリーよろしく近くでジェラートを買って食べる。
とても暑い。
次はトレビの泉を目指す。
徒歩6分くらい。
こちらも人が多い。
日曜日だからかどこも人が多い。
イタリアは物売りが多い。
普段はスルーするが、今日はスルーできないものに出会った。
ついつい買ってしまった。
5ユーロと言われ値切って3ユーロ。
かわいい。
次はパンテオンを目指す。
徒歩10分ほど。
大きい。以外の感想浮かばず。
しばらく眺めて、宿まで40分ほど歩いて帰る。
疲れた。
しばらく宿で休憩したのち、晩ごはんを食べにテルミニ駅へ。
フードコートでパスタを食べる。
9ユーロと高め。
チーズ!胡椒!って感じで塩辛い。
チーズの旨味は感じられるがそこまで美味しいとも思えず。
好みの問題である。
つるっと食べて宿に帰る。
今日は早く寝たいところだ。
明日の朝から飛行機に乗り、台湾を経由し福岡に帰る。
2ヶ月、長い旅だった。
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62日目_ローマ
10時ごろから活動を開始する。
コロッセオ→ヴェスパミュージアム→フォロ・ロマーノ遺跡→パンテオン→トレビの泉→スペイン広場
と回ろうと計画を立てるが、出発して間も無く薬を忘れてきたことに気が付く。
毎日決まった時間に飲まなくてはならない薬なので、一旦宿に戻らなければならないことが確定した。
決まった時間である13時50分までに宿に戻って来れる範囲で見て回ることにする。
コロッセオまで宿から20分ほど歩く。
中に入るには入場料がかかるので、外観だけ見る。
晴れているので写真が綺麗だ。
しばらく眺めたのち、ヴェスパミュージアムを目指す。
宿でもらった地図を眺めていたら発見し、行こうと決めたのだ。
ヴェスパといえばモッズ。
フー好きモッズ好きとしては行っておくべきであろう。
到着したヴェスパミュージアムは寂れており、人が全然いなかった。
意外にもモッズに焦点を当てた展示ではなく、ローマの休日の展示などがあった。
ちょっとガッカリである。
モッズ目当てで行くとこではない。
色んな年代のvespaスクーターが展示されており、バイク好きなら楽しめるかもしれない。
時刻は11時。
お腹が減ってきたが、堪えてフォロ・ロマーノ遺跡へ。
ここは無料で入れるのかと思いきや有料だった。
有料ゾーンまで行かなくとも、ある程度中までは無料でも入れるようになっている上に、遺跡が大きいので無料ゾーンから遠目に見るくらいでちょうど良かった。
個人的にはコロッセオよりこちらの方が感動した。
ザ・遺跡という感じが良かった。
しばらく見学し、真実の口を目指す。
フォロ・ロマーノ遺跡から結構距離があり疲れた。
真実の口もまさかの有料だった。
ひとりで真実の口に手を入れるのも虚しいのでしれっと写真だけ撮ってその場を後にした。
12時過ぎ。
空腹が限界になってきた。
パン屋を探しながら宿への帰路を歩く。
真実の口から宿まで40分。
恐るべき遠さである。
思えば遠くに来たもんだ。
いい感じのピザ屋を見つけたので、ライスボールとピザ2種をテイクアウトする。
温めてくれるのが嬉しい。
ここの店は店員さんがニコニコしておりよかった。
こわくない。
ピザを箱に詰めてもらいちょっと嬉しい。
箱でもらってみたかったのだ。
ピザはポルチーニのピザとトマトのピザを頼んだ。
どちらも生地がサクサクで美味しかったが、特にポルチーニのピザがとても美味しかった。
ニンニクとポルチーニの組み合わせは最強である。
ライスボールにはモッツァレラチーズが入っており食べると伸びる。
腹を満たし、元気になったので40分かけて宿へ帰る。
13時20分ごろ到着。
ちょうどいい塩梅である。
時間なり薬を飲んで横になって休憩していたらそのまま寝ていた。
本当は薬を飲んだらもう一度出かける予定であったが、もう今日はいいかという気分になる。
トレビの泉、スペイン広場などは明日行くことにしようと思う。
朝にこれらを回って、昼からバチカン市国に行こうか。
61日目_ローマ
朝起きて、朝ごはんを買いに出かける。
歩いていると中国語の看板をよく見かける。
この辺りは中国人街らしい。
泊まっている宿も中国人経営である。
どこの国に行っても中国人街がある。
中国人、たくましい民族だ。
お目当てのパン屋でローマ名物Maritozzoを買う。
生クリームがたっぷり乗ったコッペパンという感じである。
拳2個分くらいの大きさで2.5ユーロ。
最初は美味しく食べていたが、最後あたりはドッキリしてきて、半ば押し込む形で完食。
生クリームがたっぷり乗っているので、歩きながら食べるのは大変だった。
途中パーカーにガッツリ落とした。
食べ終わり、宿に戻る。
体がだるく、頭がなんとなく痛いので寝ることにした。
気圧のせいかもしれない。
夕方起床し、夕飯を食べに出る。
ネットで調べたらよく出てくるSANTIに行くことにした。
日本語メニューもあるので注文しやすい。
セットコースもあり、2品目とデザートとドリンクが付いて10ユーロ。安い。
味も美味しかった。
一品目はジェノベーゼパスタ。
日本の緑のジェノベーゼとはまた違った味だった。
二品目はlemon vealと書いてあるものを頼んだ。
veal=仔羊肉らしいが、これは豚肉だった。
ジェノベーゼでだいぶお腹いっぱいだったが、さっぱりしたレモンの味付けなのでさらっと食べることができた。
デザートはチョコレートソースがかかったパンナコッタ。
素朴な味で美味しかった。
満腹になり、お会計をする。
ヴェネチアではチップ代を上乗せして請求されたので今回もそうだろうと思ったら、まんま10ユーロしか請求されなかった。
チップを渡すべきだったのだろうが、カード払いをしており、現金は5ユーロ紙幣しか持っていないため、渡すに渡せなかった。
感じ悪い客になってしまったかもしれない。
チップの渡し方、難しい。
苦手である。
明日は観光に出る。
明日はコロッセオあたりを散策し、明後日はバチカン市国に行こうと思う。
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60日目_ヴェネチア→ローマ
すっきりしない天気である。
移動日でよかった。
記念すべき60日目だが、移動日なのでさして書くことがない。
今日は14時半の列車に乗り、4時間ほどかけてローマへ行く。
宿をチェックアウトし、しばらくロビーで暇つぶし。
12時ごろ宿を出る。
昨日、おじさんに船の切符を売っている店を教えてもらったので今日はちゃんと切符を買い、船に乗る。
サンタ・ルチア駅で昼ごはんを買って食べる。
ハードパンに大量のピクルス、トマト、ジェノベーゼソースが挟まっているサンド。
ベジタリアン向けかもしれないが、美味しかった。
パンがパサパサしているが、ピクルスの水分でいい塩梅になる。
これなら辛くない。
硬いパンで思い出したが、欧米人に比べて日本人の唾液の分泌量は少ないため、日本のパンは柔らかいという記事をネットで見かけたが、すごく納得した。
唾液が足りないからか。
ヨーロッパで好まれる鶏むね肉が日本で好まれないのも同じ理由なんだろう。
食べ終わり、しばらく待っていると出発ホームが表示される。
長旅のお供にリンツのリンドールパックを買い、列車に乗り込む。
イタリアもやはり改札はない。
4時間何しようかと思っていたが、ほとんど寝ていた。
新幹線のような感じでとても静かに走るので安眠できた。
やはり、移動は飛行機より列車が良い。
18時18分ローマに着く。
イタリアの交通機関は遅れると聞くが、今のところ水上バスも列車も時間通りに到着している。
駅から宿まで歩く。
設備はあまり良くないが、駅から近く、便利な宿だ。
シャワーを浴び、洗濯を済ませる。
明日は付近を散策しようと思う。
59日目_ヴェネチア
サン・マルコ広場からサンタ・ルチア駅方面へ向かうルートで観光しようと計画を立て、朝から出かける。
ジュデッカ島にいるため、ヴェネチア本島まで船に乗る必要があるが、チケット売り場が見当たらない。
サン・マルコ広場まで一駅だし、切符なしでもいけるかと思って切符を買わずに乗ってみる。
すると、サン・マルコ広場と逆方向に走り出す船。
どうやら、サンタ・ルチア駅方面行きの船に乗ってしまったらしい。
サンタ・ルチア駅までは40分ほどかかるため、その間検札がないかビクビクしながら過ごすことになってしまった。
検札はなく、無事サンタ・ルチア駅に到着した。
サンタ・ルチア駅に着いてしまったので、サンタ・ルチア駅→サン・マルコ広場と周るよう計画を変更し、サンタ・ルチア駅周辺を散策する。
昨日夜を抜いたせいか、朝バナナを食べただけでは空腹が収まらず、辛くなってきたのでサンタ・ルチア駅構内でチョコレートなど買う。
リンツ一粒0.5ユーロ。
安い気がする。
味は白あんに似ていた。
栗の風味が飛んでおり、そこまで美味しいとは思わなかった。
これらお菓子をサンタ・ルチア駅の階段に腰掛けて食べていると空腹が収まった。
煙草を吸いたくなり、一服する。
最近はなんとなく常に気持ちが悪く、煙草を吸いたくならないので珍しい。
薬の副作用、おそるべし。
煙草を吸っていると、おじさんに話しかけられる。
何と言っているのか全く分からなかったが、どうやら一本くれと言っているようだ。
気に入ってる煙草でもないので、一本あげる。
グラッツェと言って去っていくおじさんを見送り、散策に戻る。
ふと、イタリアと言えばジョジョだなと思い、調べてみると、ジョジョの舞台になった場所がヴェネチアにもいくつかあった。
サンタ・ルチア駅もその中の一つだった。
面白い。
サンタ・ルチア駅をでて、左にまっすぐ通りを歩いてみる。
お土産屋がたくさんある。
仮面舞踏会の仮面や、ヴェネチアングラス、革製品など売っている。
本当はヴェネチアには仮面舞踏会のある2月に来たかったのだが、都合上今の時期になってしまった。
せめて仮面は買って帰りたいなと色んな店の仮面を吟味する。
値段はピンキリで大人が装着できるサイズのものだと、8ユーロ〜180ユーロくらい幅がある。
180ユーロくらいの物はもはや芸術品である。
とても美しい。
写真禁止なので、残念ながら写真は撮れなかった。
露店で売っているものは、どんな感じだろうと見ていると、意外にもちゃんとしたものを売っていた。
本当か定かではないが、made in itaryと書いてあるし、作りもしっかりしている。
そこそこ豪華な作りのものでも25ユーロと手頃である。
どの柄が良いか悩んでいると、値段で渋っていると思われたらしく、安くするよ、いくらまで出す?と聞いてくる店主。
25ユーロの物に対して、15ユーロまで出すと言うと18ユーロまでならまけられるとのこと。
18ユーロで買う。
まあまあいい買い物ができた。
本当は船を使うつもりだったが、このまま歩いて、サン・マルコ広場まで行けそうな感じである。
30分ほど歩けば着くらしい。
しかし、昼になりお腹が減ってきたので一旦駅まで引き返す。
昼食の目当ての店が逆方向にあった。
目当ての店はbigoi。
5ユーロでパスタが食べられるらしい。
目当てのイカスミパスタは6.5ユーロと少し高かったが美味しかった。
イカスミパスタを初めて食べた。
お腹を満たし、先程の道に戻る。
買う気は全くなかったのだが、革製品が安いことに気が付いてしまい、小さい鞄を一つ買う。
革で15ユーロは安くないか。
土産物屋でステッカーも手に入れる。
キラキラしていて1ユーロ。
良心的な値段である。
スイスなら3ユーロしていただろう。
土産を買い満足すると、風景に注意が向くようになる。
ゴンドラが建物の隙間を通っている様子が美しい。
建物の壁の色は基本暖色。
楽しく歩いていると、リアルトと店名に付く店を見つける。
ということはリアルト橋が近いのかとあたりを探すとすぐ隣にあった。
リアルト橋からのながめ。
リアルト橋が観光名所な理由がイマイチ分からなかった。
他の橋から撮った方が綺麗な写真が撮れる気がする。
人もごった返してないし。
リアルトから元の道に戻り、しばらく歩いているとすぐにサン・マルコ広場に着いた。
到着したサン・マルコ広場は、壮大な眺めだった。
サン・マルコ寺院も時計塔も、広場を囲うギリシャ神殿みたいな建物も全て美しい。
カフェでは生演奏が行われており、優雅な雰囲気だ。
サン・マルコ寺院に入ってみることにする。
入るのは無料だが、並んだり荷物を預けなければならなかったりと面倒だった。
中は普通のヨーロッパの寺院という感じでそこまで感動はなかった。
寺院、見慣れてしまったかもしれない。
サン・マルコ広場の観光も終わったがまだ体力があったので、ジョジョの舞台であるサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会に行ってみるかと船に乗るが、またも思っているのと違う方向に走りだす船。
また間違えてしまったらしい。
片道チケットしか買っていないので、教会はあきらめ、おとなしく宿に帰ることにした。
宿に帰り、洗濯とシャワーを済ませる。
買ってきた薄いパンでハムやらトマトやらをくるんだボリュームのある食べ物を晩御飯として、宿の前のベンチで食べる。
ベッドで飲食禁止なのでこのスタイルになった。
食べていると、美味しそうだねと隣に座っていたおじさんに話しかけられる。
すぐ会話は終わるだろうと思っていたら、結構ずっと喋りかけてくるおじさん。
おじさんはジュデッカ島に住んでいるらしい。
途中から、おじさんの友達(アイルランド人)、おじさんの友達の彼女(台湾か中国人)?と合流し、皆でおじさんの家で飲むことになった。
人の家にあがるイベントがこの1ヶ月で2回も発生している。すごい。
おじさんの家で、スパゲティとお酒をごちそうになる。
トマトベースの海鮮パスタ。
味が濃いが美味しかった。
食べながら皆でYouTubeで音楽を聴いていたが、これが結構面白かった。
好みが人それぞれ。
おじさんの友達のアイルランド人が流したのはケルト音楽でやはりアイルランドの人はケルトを聴くんだなと思った。
バンド名、忘れてしまったけどとても良かったな。
zとkとeがつくのは覚えてるのだが、思い出せない。
日本の音楽の話になり、アイルランド人の中国か台湾人の彼女は日本の音楽はこれしか知らないと言ってアーティスト名を言ってくれたが、分からず書いてもらったら初音ミクだった。
初音未來と書くらしい。
そんな感じで楽しく過ごしていたが、途中からおじさんがマッサージをすると言い出し、オイルで手や足をマッサージしてくれたが、これは危ない流れだと思い、宿に帰宅した。
なかなか濃い1日であった。
58日目_ヴェネチア
今回ヴェネチアに来る中で、飛行機の便名などから、ヴェネチア=ベニスだということを知った。
衝撃である。
常識かもしれないが、今まで知らなかった。無知。
今日は昨日の疲れがあり、10時ごろ起床。
散歩がてらスーパーを探し、バナナを買う。
明日からの朝ごはんにする。
今はジュデッカ島というヴェネチア本島から少し離れた島にいるのだが、景色が美しい。
昨日は夜到着したため、全然景色が見えなかった。
11時くらいになりお腹が減ったのでパスタとサラダのセットを頼む。
普通に美味しかったが、日本のスパゲティの方が美味しい。
舌が慣れてないんだろうな。
9.5ユーロにチップが足されて11ユーロ。高い。
チップが勝手に足される方式で助かった。
チップはいくら払えばいいかどう払えばいいか、いまいち分からない。
カード払いだし。
カードで支払う際に、終わったかと思って途中で機械からカードを抜いてしまいめちゃくちゃ怒られた。
こちらが悪いが、そんなに怒る必要があることか。気分が悪い。
この店には2度と行かない。
店から帰り、宿でシャワーを浴びて洗濯をし、一日ベッドでゴロゴロしている。
昨日の疲れがなかなか取れない。
旅を初めて2ヶ月近く、疲れがたまってきたか。
明日はヴェネチア本島に観光に出ようと思う。