4日目_ルツェルン→マイエンフェルト
風邪を引いたかもしれない。
早速である。喉が痛い。
さて、今日はマイエンフェルトに行く日である。
マイエンフェルトとはハイジのモデルとなった村らしい。
今回のスイス旅のメインはクール発の氷河急行に乗ってツェルマットまで行くことであるが、マイエンフェルトはそのクールに行く途中にある。
そのため、寄ってみるのもありかと思い今回旅程に入れてみた次第である。
11時35分ルツェルン発の切符を昨日事前に買っており、雨でギリギリまで外に出たくなかったので、チェックアウト時間の10時まで宿でダラダラ。
中華系?韓国系?の人が宿主だったので、朝ご飯は炒飯だった。
黒いけどしょっぱくもなく美味しい。
中華料理はどこ行っても美味しいな。
時間になり、チェックアウト。
1番のバスに乗ってルツェルンまで。
このバス、頭に電線みたいなものが付いてるのだが、なんなのだろう。
なんというか、タイヤで走る路面電車みたいな感じである。
ルツェルンに着いたが、11時35分まではまだまだ時間がある。
駅に入ってる店を冷やしてみることにした。
日本にもあるバーガーキング、スイスお馴染みコープ、プレッツェル屋さんなど色々あって楽しい。
チョコレート屋もあってスイスらしさを感じた。
旅が始まって4日、節約のため未だに食べ物は水以外買っていないがスイスのチョコレートはどこかのタイミングで買おう。
リンツはコープで普通に売ってるけど、3CHFくらいでそんなに安くもないのでイマイチ買う気にならない。
時間になり、電車に乗車。
マイエンフェルトまで2回乗り換えた後2時間弱で到着。
車窓からの景色がとても綺麗だった。
世界の車窓からの世界である。
明日わざわざ観光列車に乗るが、普通の電車でも十分楽しい。
湖のすぐそばを走ったり
山が見えたり
曇りだし、写真があまり綺麗に撮れないのが残念。
牛や馬、なぜか鹿などチラホラいた。
そんな感じで楽しく電車に乗っていたらマイエンフェルト着。
日本で言えば、各停の電車しか止まらない感じの小さな駅で線も2本しかない。
駅舎がかわいい。
今日の宿は駅から徒歩1分と激近。
すぐに宿にログインし今はもうベッドにいる。嬉しいことに1人部屋。
風邪が疑われるので、まだ夕方だが寝ることにする。
ハイジ村は明日元気あったら散策しよう。
道中、移動するにつれだんだん気温が下がり、半袖にパーカーという服装だったが寒くて途中で上着を出して着た。
が、現地の人々は半袖多数。
寒くないのだろうか。
明日はクールまで移動して、氷河急行(グラッシャーエクスプレス)に乗る。
氷河急行とは5時間かけて絶景を走る観光列車である。
奮発して車内で食べるランチもつけた。
とても楽しみである。
風景写真↓
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