白昼急行

人生の夏休み

14日目_チューリッヒ

旅を始めて2週間が経った。

今はチューリッヒにいる。

 

明日の夜、フィンランド行きの飛行機に乗る。

長かったスイスも明日で終わりである。

 

チューリッヒから時計回りにルツェルン→マイエンフェルト→ツェルマット→グリンデルワルド→ベルンと回ってきた。

今思えば移動が多すぎた。

交通費がかかるはずである。

 

長閑な田舎から都会まで振れ幅が大きく、常に新鮮で飽きない旅であった。

朝食には飽きたが。

 

スイスは山が多いにも関わらず、交通網が発達していて、旅の中で一度もタクシーを使うことはなかった。

長距離を歩く羽目になることもなかった。

観光しやすい国だ。

 

また、私は英語がからきしダメだが、一度も不快な顔をされなかった。

拙い英単語を発しているだけで、意図を汲み取ってくれる。

そう行った意味でも、観光しやすい国だ。

 

しかし、次行くならもっとお金持ちになってからきたい。

観光しやすい国だが、とにかく物価が高い。

リッチな人向け。

貧乏人はやりくりが本当に大変であった。

 

あとひとつ、スイスの街中を見ていて気づいたこと、ベビーカーを押してる人が高確率で男性である。

日本じゃほとんど女性のような気がする。

なんというか、自然に男女平等が成り立っていると感じた。

 

インスタ→@hakucyu2613