白昼急行

人生の夏休み

13日目_ベルン

今日は引きこもっていようかと思ったが、昼から出ることにした。

 

出て、本当に良かった。

 

昨日は曇りでテンションが全く上がらなかったが今日は快晴。

全てのものが輝いて見えた。

時計台を目的にあとは適当にぶらついただけだが、楽しかった。

ベルン、綺麗な街。

 

 

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お目当てのツィットグロッゲという時計台。

なんと1220年からあるらしい。

からくりが動く様子を見たくて、しばらく前で張っていたがよく分からないうちに終わった。

時計台あるあるである。

研修で行った時に見たミュンヘンの時計台もそうだった。

 

あてもなくぶらついてると、人がいっぱいいる箇所がある。

なんだろうと見てみると、アインシュタインの家だった。

こんな大都会にいたのか。アインシュタイン

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時計台を目指している途中にチラチラ見えていた尖った建物が気になったのでそちらを目指してみる。

これが噂のベルン大聖堂かと思って後で調べたらやはりそうらしい。

めちゃくちゃ綺麗でグッときた。

こういう建物がすごく好きなのである。

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意味分からないくらい豪華。

最高である。

 

大聖堂の前ではなぜかマラソンがやっていた。

スイス人はマラソンでこんなところを走るのか。

ラソンするには景観が綺麗すぎる。 

うらやましい。

 

大聖堂の裏手ではちょっとしたマーケットをやっており、賑わっていた。

公園になっていて、眺めが良い。

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公園から大聖堂をぼけっと眺めていると塔の上の方に人が歩いているのが見える。

もしかして入れるのか?と思いもう一度大聖堂に戻り、周りをぐるっと回ると人が出入りしている箇所がある。

見ている限り、料金を払ってる様子もない。

これは無料で入れると踏んで入ってみる。

 

無事無料で入れたが、無料で入れていいのかってくらいに綺麗だった。

塔に登るのは別料金のようだが。

 

ヨーロッパのステンドグラスはなぜあんなに綺麗なのだろう。

今回も感動したが、初めてイギリスで目にした時は本当に感動した。

あまりの綺麗さ荘厳さにキリスト教徒でもないのに神の存在を信じそうになった。

 

撮影禁止なので、写真を載せられないのがとても残念である。

 

運が良いことに、丁度中では聖歌隊が歌の練習をしており、聖歌を聴くことができた。

教会で聖歌。神聖な体験ができた。

 

良い体験ができた、食べ物を買って帰ろうと思ったらことごとく店が閉まっている。

今日は土曜日。休みの日。

土日のヨーロッパは店が早く閉まる。

そのことをすっかり忘れていた。

 

仕方がないので、カロリーメイトをかじって寝る。

明日朝ごはんをたくさん食べることにする。

そうだ、今回の宿は朝ごはんが美味しかった。

ツェルマットのユースホステルと経営元が一緒なので期待していたが期待以上であった。

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宿近くの景色を載せて、終わりとする。

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