白昼急行

人生の夏休み

23日目_ロヴァニエミ

昼近くまで寝て、朝兼昼としてインスタントスープとおにぎりを作って食べる。

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これはなかなか美味しかった。

具沢山で。

 

昼時ということで、キッチンにみんな集まってくる。

 

昨日のキルギスの方、中学の先生をしていた女性、アイルランドに留学していてフィンランドを旅行しているらしい女子大生2人組、夏休みで旅行している男子大生。

集まったメンバーで会話する。

シェアハウスのようで楽しい。

 

ここに行ったら楽しい!と大学生達はアムステルダムを中学校の先生はラオスをオススメしてくれた。

 

アムステルダム大麻が合法なので道で大麻の匂いがするらしい。

また、売春も合法なので普通に売春街があるらしい。

 

ラオスにはなにもないが、なにもないからこそ観光しなくてはという気持ちなく過ごせてくつろげるらしい。

800円あれば上等な宿に泊まれるとのこと。

ユートピアというカフェでなにもせずにくつろぐのが最高とのこと。

 

色々な話が聞けて面白い。

 

食事を終えて友達と電話する。

大学時代の話で盛り上がる。

大学だった頃が、めちゃくちゃ昔に感じる。

帰国したら大学訪問して、ついでに初詣行こうと約束する。

 

電話で盛り上がっていたら、もう夕方である。

シャワーを浴び、洗濯して、夕食の準備をする。

 

今日は生姜焼きを作ろうと思っていたが、親子丼がまだあるのでそれで済ませる。

 

夕食を摂っていると、キッチンに人が集まってくる。

 

皆、この宿にいる目的は同じオーロラなので情報交換が始まる。

今日はレベルが何で何時頃に見えるだとかそんな話で盛り上がる。

 

また、キルギスの人と音楽話で盛り上がる。

フーの話ができて、楽しかった。

鈴木茂の写真とか見せてくれた。

 

途中、女子大生が作ったスープとアイスを分けてくれたり、和気藹々である。

 

そうこうしていたら、ツアーの時間になったので集合場所まで出かける。

 

今日も昨日と同じ場所に連れて行かれる。

今日も一応、オーロラは見えたが肉眼で見る限りは白い靄にしか見えない。

明日こそ緑のオーロラを見たいものである。

 

今日ツアー中に隣になった女性は大阪から夏季休暇を利用して来たそうで、関西弁だった。

熊本の被災ボランティアのため、久留米に立ち寄ったことがあるそうで、焼き鳥を食べたと言っていた。

久留米の話をフィンランドですることになるとは。

 

ロヴァニエミにはサンタ村があり、この女性は行ったそうなのでどうでした?と聞くと、面白かったと言っていた。

習近平国家主席とサンタのツーショット写真があったと言って写真を見せてくれた。

なかなかシュールである。

 

オーロラツアーに参加する以外は時間があるのでサンタ村に行ってみようか。